モラハラ夫と、末っ子1歳の誕生日

今月、末っ子の誕生日がありました。

 

1人目は男の子

2人目は女の子

3人目も女の子

 

長男・長女ともに1歳の誕生日にはスタジオで写真を撮っていました。

末っ子ももちろんそうするだろうと、某スタジオに予約を入れようと思っていたら

 

夫「3人目は俺が撮る。」

 

目的は経費削減。

撮影器具は夫の趣味である程度揃えられているから”いける”らしいです。

 

私「衣装とかないから、可愛いの買おうか。」

夫「いや、いらない。0円食堂と一緒で、家にあるもので撮ろう。」

 

とはいえ、髪飾りもありません。

長女のスタジオ写真を見ながら、自分でできることをやろう!

 

まず、ベビー用の毛糸でリボン型のベビークリップを作りました。

淡い黄緑でなかなか可愛くできたと思います。

それから100均でフェルトと毛糸で、撮影用のバースデーケーキを作りました。

長女と一緒に相談しながら買い物して作ったので、大変ながらも楽しかったです。

 

撮影用衣装は新たに用意するなと具体的に言われてしまったので、諦めて比較的綺麗な服を着せることにしました。

 

完成したバースデーケーキを見せると夫が言いました。

 

「すごいね。…このケーキと一緒にちゃんと撮るためにも、今の機材じゃ足りないかも!」

 

はい?

あれよあれよという間に、夫は1万5千円の機材を購入しました。

その機材というのが、白いバックスクリーンと、それを支える機材。

おおよそ普段使いはできなそうなものばかり。

 

(まぁ…いいか。選んでる間も楽しそうだったし。)

 

撮影日1週間前、リハーサルをしたいとそれらを広げ始めました。

全てがでかい・・・

照明器具セット:パラソル、フラッシュ、それらを支える台

5mくらいあるスクリーンセット(新規購入)

反射板

 

反射板を子供に持たせてカメラマン気取り。

撮影した画像をパソコンで見ると、何か微妙…。

まぁ、当たり前ですよね。プロのスタジオ写真と同じクオリティがそう簡単にできるわけが

 

夫「機材が足りないな!!」

 

そう言ってその日のうちに新たに照明器具セット15,000円のお買い物。

 

今後使うかわからん機材買い足すなら、娘を最大限引き立てる可愛い衣装を1着でもいいから買いたかった。